片岡 真実

森美術館
チーフ・キュレーター

愛知県生まれ。民間シンクタンクで文化政策・都市開発と芸術文化プロジェクトに関する調査研究を行った後、1997年から東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを勤め、2003年より森美術館勤務。2007年から2009年はロンドンのヘイワード・ギャラリーにてインターナショナル・キュレーターを兼務し、さらにゲスト・キュレーターとして「Phantoms of Asia」展(サンフランシスコ・アジア美術館、2012年)や共同芸術監督として第9回光州ビエンナーレ(2012年)を企画。森美術館での企画展に「アイ・ウェイウェイ展-何に因って?」(2009~2014年)、「会田誠展:天才でごめんなさい」(2012年)、「イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに」(2012年)、「六本木クロッシング2013展: アウト・オブ・ダウト―来るべき風景のために」(2013年)、「MAMリサーチ002:ロベルト・チャベットとは誰か? 」(2015年)など。東京都在住。