近藤 健一

森美術館
キュレーター

神奈川県生まれ。2003年より森美術館勤務。森美術館では、「MAMプロジェクト」シリーズにてジョン・ウッド&ポール・ハリソン(2007年)、小泉明郎(2009年)、山城知佳子(2012年)の個展を企画した他、「MAMスクリーン001:ビル・ヴィオラ初期映像短編集」や「MAMスクリーン002:ゴードン・マッタ=クラーク記録映像集」などの映像作品上映プログラム(ともに2015年)を企画。「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」(2008年)、「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(2010年)、「アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る」(2012年)、「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」(2014年)を共同企画。2010年には、ローマの非営利ギャラリー、サラ・ウノで若手日本人のビデオ・アート展、「VIDEOZOOM: Giappone Re-inquadrare il quotidiano」展を企画。2014年から2015年には、ベルリン国立博物館群ハンブルガー・バーンホフ現代美術館客員研究員を務める。東京都在住。