南 雄介

国立新美術館
副館長兼学芸課長

鳥取県生まれ。東京都美術館、東京都現代美術館学芸員を経て、2004年4月より国立新美術館設立準備室に勤務、現在は副館長兼学芸課長。東京都現代美術館での企画展に、「中西夏之」(1997年)、「河原温:全体と部分」(1998年)、「MOTアニュアル1999:ひそやかなラディカリズム」(1999年)、「村上隆:召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」(2001年)、「横尾忠則:森羅万象」(2002年)、「再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開」(2004年)など。国立新美術館での企画に、「国立新美術館開館記念展 20世紀美術探検」(2007年)、「アーティスト・ファイル2008—現代の作家たち」(2008年)、「光:松本陽子/野口里佳」(2009年)「与えられた形象—辰野登恵子/柴田敏雄」展(2012年)、「アメリカン・ポップ・アート」(2013年)、「中村一美」(2014年)など。横浜市在住。