オン・ジョリーン

インディペンデント・
キュレーター

イポー[マレーシア]生まれ。2011年から2014年までMapKL@Publikaという美術・文化のオルタナティブ・スペースでプログラム・マネージャーを務め、毎年開催しているMAPアート・フェスティバルのプログラムを担当し、アーティスト、作家、デザイナーや建築家など、100名を越える参加者と協働し、パブリック・アートのコムッションシリーズを共同キュレーションした。大衆文化、現代美術、フェミニズムなどの問題を課題に、クアラルンプールやペナンでプロジェクトを継続。2014年には、第8回ベルリンビエンナーレのプログラムの一部である若手キュレーターワークショップに選出され、国際交流基金主催の若手キュレーターの育成プログラム「Run & Learn」にも参加(2014年)。クアラルンプール在住。