椿 玲子

森美術館
アソシエイト・キュレーター

滋賀県生まれ。2002年より森美術館勤務。森美術館では、「MAMプロジェクト」シリーズにて、サスキア・オルドウォーバース(2008年)、ジュール・ド・バランクール(2010年)、ホー・ツーニェン(2012年)、エムレ・ヒュネル(2013年)、ヤコブ・キルケゴール (2014年)の個展を企画した他、「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」(2015年)をアソシエイト・キュレーターとして企画・担当。他に、「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験」展(2004年)、「アフリカ・ミックス:多様化するアフリカの現代美術」展(2006年)、「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」(2009年)、「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」(2011年)などを担当。森美術館外では、「隠喩としての宇宙」展(タカ・イシイ・ギャラリー京都、ホテルアンテルーム京都、2012年)、「Duality of Existence: Post Fukushima」展(フリードマン・ベンダ・ギャラリー、ニューヨーク、2014年)などを企画。東京都在住。